みなさんこんにちは!
夏に約1ヶ月間オーストラリアのウーロンゴンにてホームステイしていたゆるしんです!
オーストラリアは日本と違う文化や習慣、ルールがたくさんあります。ホームステイ生活の中でも、日本人にとってあまりなじみのない部分だったり、驚くようなことがたくさんありました。食べ物や家、仕事への考え方や休日の過ごし方まで上げればきりがありません…
そこで今回は、オーストラリアのウーロンゴンでの「食べ物関係」に絞って日本との違いを紹介しようと思います!
オーストラリアのウーロンゴンで実際に生活してみたからわかった食事面の違いをみてみましょう!

食事スタイル
日本では、主食があることが当たり前ですが、オーストラリアでの食事は必ずとも主食があることが当たり前ではないようです。
パンやパスタがよく出てきましたが、ある時は主食として、またある時は付け合わせで、といったように、毎回出てくるものではありません。
日本での主食が必ずある食事をしてきた私は、この食事スタイルに違和感を感じずにはいられませんでした。
欧米型の食事スタイルなのでもちろんナイフとフォークを使い、箸は留学中一度も使わなかったと思います。
伝統的な食べ物
オーストラリアはかつてイギリスの植民地であったため、イギリス発祥の料理がたくさんあります。
私が食べたものの中から紹介します。
- フィッシュアンドチップス
イギリスでも有名なフィッシュアンドチップスですが、もちろんオーストラリアでも食べることができます。
カリっとした衣で包まれた白身魚とチップス(フライドポテト)がセットになった料理で、オーストラリアのいたるところでよく食べられていました。
屋台で売られているシンプルなものから、ちょっと良いレストランで出されたものまで食べてみました。
基本の味付けは強くなく、レモンをかけて食べたり塩をかけて食べるスタイルが多い印象でした!
- オージービーフ
オーストラリアといえばだれもが想像するのがオージービーフですよね!
広大な草原で育てられた牛の肉を使っており、赤身が豊富で柔らかいです。お肉自体でも味わうことができたため、こちらも味付けは塩コショウでいただきました。
少し話はそれますが、オーストラリア人は量もしっかり食べます。そのためか入ったお店でお肉の量を選ぶことができたのですが、スタンダードなものでも 350~370g あり、多いものだと 500g オーバーまで選べました。
成人男性一人前(おそらく日本人)の平均は 200~300g ほどだといわれていますので、それに比べるとだいぶ多いですね(笑)

- バラマンディ
バラマンディとはスズキ目・アカメ科に属する魚で、オーストラリアでは最もポピュラーな魚のひとつです。白身魚であり淡白な味をしていて様々な料理に使われます。グリルやフィッシュアンドチップスにもよく使われています。
日本人的にも食べやすく、ふっくらとしているためなかなかおいしかったです!

- BBQ
少し内容がそれますが、オーストラリアのBBQ文化について紹介しようと思います。
オーストラリア版BBQは日本人が想像するBBQとはいろいろ違います。
基本的にオーストラリアでは、外でBBQコンロで調理したものを室内で食べます。
つまり、外で焼きながら食べるのではなく、外ですべて焼き切ってから、室内で簡単にグレイビーソースなどで味付けして食べるというということなのです、、
私たちが想像するBBQと若干違うため最初は驚きましたが、外で焼いているため味は素晴らしかったことを覚えています。焼いたお肉と、室内で蒸した野菜を盛り付けて、最後にソースをかけて食べるスタイルは面白く、とても満足できる料理の一つです!

お菓子
オーストラリアには国内外問わず人気のお菓子がたくさんあります!
すべてを紹介することは難しいのですが、私が食べたことがあるものの中からおすすめを紹介したいと思います。
- TimTam
オーストラリアのお菓子を詳しく知らない方でもTimTamを知っている人は多いのではないでしょうか?
それだけ多くの人に知られているのがこのTimTamです。
オーストラリア発のチョコレート菓子であり、様々な味があります。日本に売られていない味もあるため、現地に行ったときには知らない味のものに挑戦してみるとよいですね!
私はよくコーヒーと一緒に食べていました。この食べ方がおいしいんです、、
- バイロンベイクッキー
オーストラリアのスーパーであるコールスやウールワースで簡単に手に入るクッキーです。
海外のお菓子は少し癖があると感じてしまうものも多いですが、このクッキーは程よい味をしているため日本人にとって食べやすいお菓子です。
味もいくつかあり、パッケージもおしゃれで値段もお手頃なため、ぜひお土産で買うことをお勧めします。私も5袋ほどお土産として購入してました!
- Smith’s (ポテトチップス)
Smith’sはオーストラリアで誕生したポテトチップスのブランドであり、スーパーに行けば必ず棚いっぱいに陳列されています。
表面がギザギザしているもの、オーブンで焼いたものなどの種類があり、味に至っては5種類ほどありました。小分けのものからファミリーサイズのものまで幅広いラインナップ展開なので、自分が食べたい組み合わせがきっと見つかります!

まとめ
いかがだったでしょうか
日本と違い、オーストラリアでは必ずしも主食が固定で出されるわけではありません。最初はどこか落ち着かなかったのですが、1週間ほどすれば慣れました(笑)
そして、ミートパイやラムチョップ、お菓子で言えばラミントンなど、ここでは取り上げられなかった料理も含め、おいしい料理がたくさんありました!
オーストラリアに訪れた際にはぜひ、いろいろな料理を試してみてください!!
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